運動会練習 3年生
- 公開日
- 2018/09/29
- 更新日
- 2018/09/29
今日の布袋小
5時間目には体育館をのぞいてみました。
3年生が「みんなで盆ジョルノ!」を練習していました。
「みんなで盆ジョルノ!」は3種類の踊りが出てきます。
1曲目は阿波踊り 。
蜂須賀正勝が阿波国一国18万石を配されることになりましたが、高齢を理由に、息子の家政が拝領しました。家政は江南生まれです。
そして、渭津を徳島と改名し、徳島城を築城しました。
この徳島城の竣工の際、工事に従事した町民たちが家政に酒を振舞われ、二日間に渡り踊り騒いだのが、阿波踊りの始まりの原型だったと言われています。
その原型とは、尾張の農民の踊りでした。
阿波踊りの原型は、尾張の農民の踊りだった(かもしれない)のです。
2曲目は布袋音頭 。
昭和9年「布袋音頭」が作られ、その後、昭和25年6月タイヘイ音響が製作しました。
「縁起良いとこ七福神の、かねを呼ぶ町、福の町」と歌われています。
藤島桓夫、藤浦千恵子が歌っています。
布袋の子ども達が、郷土の盆踊りを継承してくれることをうれしく思います。
3曲目はダンシングヒーロー
愛知県で活躍している日本民踊研究会は、盆踊りの新作を毎年発表しています。
昭和61年に発表したのが「ダンシングヒーロー」。
それ以降、毎年踊られています。
そのほかにも、「踊るポンポコリン」「どうにも止まらない」「学園天国」「およげたいやきくん」なども踊られています。
郷土にまつわるこの3曲が運動会を盛り上げます!