４年生の道徳の時間では、自分や友達の気持ちを考えることや、正しいと思うことを自分の言葉で表すことを大切にしながら学習を進めています。

　先日は、ある登場人物の行動について、「どうしてこんな気持ちになったのかな？」「自分だったらどうするかな？」と話し合いを行いました。子どもたちは、相手の立場に立って考えたり、自分の経験と重ねたりしながら、真剣に意見を伝え合っていました。

　「わたしも似たことがあった」「この人の行動は勇気があると思う」など、一人ひとりの心の成長を感じる場面も多く見られました。これからも、友達との対話を大切にしながら、「心で考える力」を育んでいきたいと思います。