脱穀を体験しました(5年)
- 公開日
- 2009/11/16
- 更新日
- 2009/11/16
5年
11月12日(木)晴天にめぐまれ、10月に刈った稲が十分乾いたので脱穀をしました。新型の機械と昔の脱穀機と両方を体験しました。新型の機械は、稲の束を置いて、機械の中に入れていくとあっという間にわらともみに分かれ、もみだけは袋に自動的に集まっていきます。昔の脱穀機は、両手で稲束をもってまんべんなく回して、突起状の金具に当てて、もみだけをふるい落としていきます。飛び散るのでむしろで覆ってもみを集めます。実際にもみがふるい落とされていくのが目で確かめられます。足踏み式なのでたいへんですが、自分が脱穀をしているという実感はわいてきます。ゆっくりやれるし、電気代もいらないしなかなかいいという意見がありました。機械だと速いし、自動的に袋にも入っていくから便利でいいという意見もありました。20キログラム以上の収穫があり、次回の餅つきが楽しみです。