学校日記

竜笛の調べにふれました

公開日
2017/04/19
更新日
2017/04/19

全校

本日の登校時、樹木医・雅楽奏者の今枝正晴様をお招きして「竜笛(りゅうてき)ミニコンサート」を行っていただきました。

竜笛は、雅楽で使う管楽器で、和楽器の横笛全般の原型・祖先であるとも考えられています。古くから貴族や武将に好まれ、堀河天皇や源義経、源博雅などの、竜笛にまつわるエピソードはいくつも伝えられています(出典・フリー百科事典ウィキペディア)

今回演奏していただいたのは、「平調」という調子の曲の中から「越天楽(えてんらく)」「五常楽急(ごじょうらくのきゅう)」「陪慮(ばいろ)」の3曲です。音階のかもしだす雰囲気が秋を表しているということです。

普段なかなか聞くことができない雅楽の音に、子どもたちも興味津々でした。今枝様には貴重な体験の場を提供していただきました。ありがとうございます。