6年生★感謝の会に向けてプレゼント作り
- 公開日
- 2025/02/12
- 更新日
- 2025/02/08
6年生
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感謝の会に向けてのプレゼント作り。カメラを構えると、「ネタバレになるからアップしないで!」との声。感謝の会が終わったのでさっそくアップしました。(毎度のごとく前半戦の様子は撮影できず…)
5年生になって始まった家庭科。ミシンの学習も4回目です。今回は、いくつかの選択肢の中から作る物を選びました。今回の約束は、「分からないときはまず自分で説明書を読んで、同じ物を作る班の友達と相談した後に先生に確認に来ること」でした。
一人でどんどん進めて早々に完成して友達に教えたり先生のお手伝いをしてくれたりする子、一つ一つ丁寧に確認しに来る子、友達と相談して(時には悪戦苦闘しながらも)完成に着実に近づいていく子、じっくりと考えて本当に困ったときに「先生」と呼ぶ子、集中して黙々と時間いっぱいまで取り組む子。子ども達の性格もそれぞれです。作品の最終点検をしながら、縫い方に子ども達一人一人の家庭科での歩みや2年間間近で見てきた姿を感じられ、胸がいっぱいになりました。きっと保護者の方も縫い目を見ると、お子様の声が聞こえたり、性格が伝わってくるのではないでしょうか。
家庭科は、家庭生活を大切にする心情を育む時間でもあります。「いっぱい使ってほしいな」「喜んでくれるかな?」「イニシャル上手につけられたよ」「お母さんの好きなものにした」「俺が作った物なら(ちょっとの失敗は)気にしないと思う(ニヤリ)」「今回はむっちゃ丁寧に作った~」そんな子ども達の声を、彼らの小学校生活最後のミシンの授業に聴けて嬉しい気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございました。