6年生★感謝の会に向けての準備
- 公開日
- 2025/02/13
- 更新日
- 2025/02/13
6年生
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感謝の会に向けての先週までの様子です。
「いのちの歌」は、2学期から音楽の授業を中心に少しずつ練習を重ねてきました。授業中や給食後のパート練習は、パートリーダーさん達を中心に取り組みました。彼女達にとって、自分達でこれほど長くパートを引っ張るのは初めての経験。パート練習は、彼女達がパートリーダーとして本当によく成長していった時間だったように思います。彼女たちの言葉や手に持つ楽譜には、よりよくしようという一生懸命さがいつも感じられました。きっと彼女達は中学校でも、合唱の中心になって活躍してくれるのではないかと心強く思っています。
1月に入ってからは朝の時間帯など、学年での合同練習も増えました。合唱への取り組み方を見ていると、家族に感謝の気持ちを届けたいという思いは日増しに高まっていったように思います。楽譜を一生懸命に読み込み書き込む姿や先生達の助言を自分達の歌に繋げようとする姿が、嬉しかったです。
また、ありがとうプロジェクトの感謝の会担当の子達は、いつも声を掛け合い、協力して楽しそうに活動していました。さまざまな準備や当日の司会など忙しい毎日でしたが、しっかりと取り組むことができました。また、プログラムは隙間時間も使って、有志の子達が手際よく作ってくれました。「やってきてもいいですか」と、声を掛けるよりも早く動いてくれるので、大変助かりました。
当日の朝も、自主的に動く姿が!体育館で準備をしていると、数人の子達が「何か手伝えることないかなと思って」とひょこっと顔を出してくれました。大丈夫だよと伝えると、「やっぱり何か手伝いたいから掃除します!」との心強い言葉。掃除を任せて職員室に戻ってくると、今度は放送委員の子達から「先生~」との声。なんでも土曜日の放送担当はいないから、自分達が放送をしてもいいかとのこと。自分達で考え、行動する。感謝の会の直前まで、素敵な6年生の姿を見ることができました。