三年目校務主任のてくてく日記208〜3時間目の学習〜
- 公開日
- 2019/02/06
- 更新日
- 2019/02/06
児童の活動
1時間目くらいから、弱い雨が降り出しました。長放課のランニングは中止になりました。
3年生体育では、ダグラグビーを行っていました。試合をしているチームの傍ら、試合のないチームは、作戦や役割を考え、担任と相談をしていました。
<タグラグビーとは>
老若男女問わず楽しめる、新しいスタイルのラグビーです。
身体接触や地面に倒れるプレーはありません。相手選手を止めるためには、タックルの代わりに、相手選手の腰に付けたタグを取ります。その時点で相手は止まらなければなりません。簡単なルールで誰でも楽しく安全にプレーすることができます。
タグラグビーは「誰でも活躍できて、たくさんの運動量が得られる」という教育指導効果が認められ、2011年より小学校の学習指導要領解説書(体育編)に例示されました。現在では学校体育や地域スポーツクラブ等で広く導入されています。
また、タグラグビーを通じて、友達と協力する大切さ、相手を思いやる気持ち、試合終了後の“ノーサイドの精神”で仲間や相手をリスペクトする、ラグビー独特の素晴らしい文化を学ぶことができます。
(タグラグビー公式サイトより一部抜粋)