今日4月2日は,「国際こども本の日」
- 公開日
- 2019/04/02
- 更新日
- 2019/04/02
お知らせ
おはようございます。今日,4月2日は,「国際こども本の日」です。
4月2日はアンデルセンの誕生日であることに因んで、1966年に制定されました。「親指姫」「人魚姫」「裸の王様」「みにくいあひるの子」「マッチ売りの少女」等、ご存知ではないでしょうか。
子供が本をたくさん読むと、頭が良くなります。
本を通してたくさんの言葉と触れ合うことができるので、語彙が増えて、読める漢字も増えてきます。自分の力で物語のあらすじを追っていく力が身につくので、学校の勉強には欠かすことができない読解力が向上し、学業成績にもいい影響が出てきます。その上、日頃から名文に触れることで、文章が上手く書けるようになり、作文が得意になると言われています。心理的にもいい影響があって、物語を通して、自分とは違うさまざまな人物の心理描写に触れることで、共感性が高く、人の気持ちを理解できる人になるそうです。
また映像があらかじめ与えられれているテレビやゲームとは違い、文字情報だけで頭の中でストーリーをイメージすることで、大脳が活性化し、その影響で新しい神経回路が構築されるそうです。
子供の知性と心を伸ばし、気持ちを落ち着かせる効果がある読書。
お子さんと一緒にお気に入りの一冊を今日は選んでみたらいかがでしょうか?