今年は何の年
- 公開日
- 2009/08/05
- 更新日
- 2009/08/05
お知らせ
4年生のみなさん天体観測はできているでしょうか。今日の「月」の形は、どんな形でしょうか。今日は、昨日と違い天気が悪いので天体観測はできませんが、ほぼ満月です。
昨日、夜中の12時頃夜空を眺めていたら、まず夏の大三角の「こと座のベガ」が目に止まり、「わし座のアルタイル」、「はくちょう座のデネブ」が目に入りました。天を仰ぐと、「カシオペア座」が見つかり、見ていたら「流れ星」がそれも明るい流れ星に出会いました。ひょっとしてと思い、星座版を見るとカシオペアの横(東)はペルセウス座です。これは、毎年見られるペルセウス座の流星群のはしりかと思い、大感激でした。
ペルセウス座の流星群は、12日の深夜がピークで、その前後一週間は見られるそうです。ぜひ天気のよい日は、カシオペア座あたりを見てください。実際ピークの時はどの方向にも出るそうです。
さて、本題ですが、今年2009年はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年なんです。国際連合、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、国際天文学連合は、この2009年を「世界天文年」と定めました。世界中の人々が夜空を見上げ、宇宙の中の地球や人間の存在に思いを馳せ、自分なりの発見をしてもらうこと。それが世界天文年の目的です。
(世界天文年のホームページより引用)
とありました。今年は、ぜひ天体観測を家族でなさってはどうしょうか。