学校日記

江南団地夏まつりから考える

公開日
2006/08/01
更新日
2006/08/01

校長メッセージ

 午後7時30分過ぎに給水塔前広場に出かけた。広場いっぱいに大勢の人々が集まってきていた。あちこちで藤里小学校の子どもたちが声をかけてくれた。宮中生徒の出し物「南中ソーラン」には,本校の酒匂教諭もいっしょに参加して踊っていた。 
 日頃お世話になっている自治会役員のみなさん,読み聞かせグループ「お話玉手箱」のみなさん,人形劇団「わらしべ」のメンバーのみなさん,民生委員さん方も一役もって関わっておられる様子。そのボランティア精神に学びたい。
 これだけの大がかりな行事を行うには,企画・計画の段階から,準備を具体的に進める段階,当日の運営,さらに終了後の後かたづけの段階までの4つの段階を適切に進めていく必要があるに違いない。それらがあってこそできるのだと思う。
 藤里小学校の様々な行事(野外活動,修学旅行,運動会,学習発表会,その他の行事)でも,この4つの段階を意識して指導をしていきたい。小学生なりに企画・計画の部分に参画させること,また,忘れがちな後かたづけの段階の大事なことを教えていきたいと思う。 (校長 長瀬好文)