11月1日(水) 5年生理科「てこのはたらき」
- 公開日
- 2006/11/01
- 更新日
- 2006/11/01
授業
畑田教諭が授業研究に取り組みました。
5年2組の子どもたちが
「先生の大切な熊の赤ちゃん(ぬいぐるみ)が,重い物の下敷きになってしまった。どうしたら助けることができるだろうか。」
という課題を解決する方法を考えました。
子どもたちは棒を利用する方法を考えつきました。
実際に垂木を使って,18リットル入りのポリタンクを持ち上げたり,バールを使ってタンス(机)を持ち上げたりして,下敷きになった熊の赤ちゃんを助け出しました。
また,一人一人で,釘抜きを使って固く打ち付けられた釘を抜く体験をしました。
最後に,「支点・力点・作用点・てこ」という言葉を学習し,次の時間から原理や法則を見つけていくことになりました。
意欲的に考え,発表し,実際に体験することのできる,楽しい雰囲気の授業になりました。
他のクラスの教師も参観して学び合いました。