思いやり橋
- 公開日
- 2011/07/30
- 更新日
- 2011/07/30
そのほか
「思いやり橋」藤里小学校の北側にある木曽川にかかる小網橋のことです。4・5年前に新しく造り替えられました。小学生の皆さんには昔の「思いやり橋」は記憶にないかもしれません。何故、「思いやり橋」と呼ばれるか。それはこの橋は1台分の幅しかなく、橋の真ん中ですれ違うところが少しあり、この真ん中を利用して、すれ違ったのです。(写真)北から3台、南から3台が入ってくるとなんとか、すれ違えたのですが4台、3台では1台はバックしなくてはいけなかったです。橋を渡る前に、向こうから何台くるか、いけるのかどうか、判断が必要だったのです。自分勝手に『俺だけはいいだろう』と思い突っ込んでいくと、前にも後ろにも動けなくなってしまうのです。思いやりの心がないと、渡れないことから「思いやり橋」と言われるようになりました。AC広告機構にも取り上げられ、テレビでも放映されました。
藤里小学校の子ども達に必要なこと。それは、自己中心的な行動を慎み、人を思いやって生きていくこと。「思いやりの心」を是非もたせたいです。「思いやり橋」から一番近い学校です。是非、この「思いやり橋」の教えを受け継いでいきたいです。
※このホームページ作成に各務原市役所道路課の長谷川様、ご協力ありがとうございました。