嬉しかった、コンコン!
- 公開日
- 2011/10/05
- 更新日
- 2011/10/05
校長メッセージ
清掃後、校長室の戸がコンコンと鳴り、小さな影が映りました。2年生の西俣京華さんでした。「はい、これ」と言って小さな手を開き見せてくれたものは、牛乳のビニールフードの一部分でした。本校はこのビニールフードを責任もって返却袋に入れ、床に一枚も落ちていないようにしよう!これで日本一になろう!と取り組んでいます。牛乳のビニールフードに子ども達の心の育成をかけるのも変ですが、小さな約束を徹底させて初めて、ルール等、さらにはモラルまで守れると思うのです。
今日、彼女が小さなビニールフードを届けてくれたことで、『このクラス、生きてるぞ!』そう思ったんです。すごく嬉しかったです。西俣さん、大きなプレゼントありがとう。