九の段、合格!おめでとう!
- 公開日
- 2011/11/04
- 更新日
- 2011/11/04
児童の活動
校長室の扉がこんこんと鳴り、小さな影が映りました。開けてみると2年生の元気な少年がいました。手には九九合格表が。1段ごとに合格したなら印鑑を押してもらうわけですが、先週、教室で「どこまで合格したの」と聞いたとき、友達が九の段終わったと聞き、「七の段」と悔しそうに答えてくれた彼でした。
差し出した合格表には全て印が埋まり、自信満々の顔に思わず嬉しさがこみ上げました。できた時の喜び、教師はこのために頑張っているのでしょうね。普段はわんぱく少年、この少年の意外な面を見て、幸せな気分になりました。おめでとう!