小学生の喫煙
- 公開日
- 2011/11/23
- 更新日
- 2011/11/23
そのほか
先日、朝会でほんの少しですがタバコというもの口に出しました。教員生活で驚くことがあります。(今は慣れてしまっていますが・・・)中学校でタバコで注意した生徒の半数は小学校からの喫煙者なんです。小学校の先生は「え!」と驚かれるかもしれませんが、現実なんです。今、中学校の先生でこの文を読んでみえる方は「ふむふむ」と思ってみえると思います。実際、インターネットで小学生の喫煙経験を検索してみますと7.2%と出てきます。(実際はもう少し少ないと思います。アンケートの仕方により異なり、1本でもおもしろかげんで吸った人まで手を挙げているのでは・・・。)
中学校の先生方は喫煙指導で大変なこともあります。小学校のうちから、危機感をもって指導していくことが大切です。それと、大人になってからもなるべくタバコを吸わないように健康の面からも理解させていくことが大切です。
それと、保護者の方にお願いです。間違っても子どもの前ではタバコは吸わないようにお願いします。受動喫煙と言い、吸っている周りの人の体内にニコチンやタール(発がん性)が入るからです。喫煙者にとってはつらい時代になりました・・・。