学校日記

おはようございます!12月16日【前立腺肥大症・癌の早期発見は勢いだ!なんの?】

公開日
2011/12/16
更新日
2011/12/16

そのほか

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おはようございます。今日は電車で来ましたので少し遅い時間のアップとなりました。お許しください。

学校の職員用トイレの男性小便器に緑色の球の芳香剤(?)みたいなものが入っていました。男のサガでしょうか。これをいつもねらいたくなります。一回転でもさせるものなら、何か「やった!」という気になります。

放尿に勢いがあると言うことはとてもいいことだと聞いたことがあります。また、小便器の中の壁部分に放尿が届かなくなったら前立腺肥大症を疑った方が良いと聞きました。この病気は80歳で80%の人がかかると言われていますので、そんなに心配はないのですが、問題は前立腺がんです。これが10年後の日本では男性のがん死亡者数で2位になると予測されています。

実は、前立腺がんは進行する前ならほぼ100%完治します。しかも、がんの中でも特に早期発見しやすいがんです。ところがこのがん、たくさん自覚症状があるにも関わらず、加齢による尿のトラブルと症状がそっくりのため、病院に行かず放置してしまいがち・・・。治せるはずの段階のがんを見逃してしまうことがとても多いのです。

乳製品を多く食べる国民ほどこのがんの発生率は高いと検証されていますので、教師は確立的にものすごく高くないでしょうか。現に私の知っている人も数名が手術を受けています。(結構多いですよ!)そこでお願いですが、毎年、教職員は定期健診を受けますが、その中に血液検査もあります。だったら、一緒に調べてもらえないでしょうか。個人的に有料で、余分に払ってもいいですので実施すべきではないでしょうか。

男性の保護者方々も職場での健診にオプションで行ってください。放尿に勢いがなくなったなら注意!注意!
今日は大きな行事はありません。それではみなさん今日も笑顔で!