学校日記

ご当地、豆知識1 【東海の喫茶店】

公開日
2011/12/17
更新日
2011/12/17

そのほか

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https://konan.schoolweb.ne.jp/2310023/blog_img/60570355?tm=20250203120257

みなさん、この尾張地方から岐阜美濃地方は喫茶店が多いことで有名ですね。何故、ここにこんなに喫茶店が多いのでしょうか。今日はお勉強会です。私が調べてきました!

ひとつの説に、お茶所として城下町が栄え、街にもお茶の習慣が根付き、その習慣が現代まで続いているという説。

もうひとつの説は、有名な話ですが、一宮は繊維の町として栄え、機械が織る音が工場内に鳴り響き、商談・打ち合わせには工場中は不向きであった。そこで、喫茶店が利用されるようになったという説。

さらに、もうひとつの説は根っからのおしゃべり好きが多いという説。

もうひとつの説は喫茶店文化が人々の生活の中で確立しているという説。(モーニングなどそうですね)

このような理由から、愛知の人々には喫茶店で過ごす時間が根付いたと考えられます。

東京で喫茶店に入ると、まず狭いこと。(隣の話がモロに聞こえます)次におしぼりがついていないこと(悲)。次にお菓子もついていないこと(さらに悲し)この3つに驚きますね。(最近はどうでしょう)

反対に東京の人がこちらの喫茶店に入り驚くこと、それはモーニングがすごいということです。この地区のモーニングではトースト、玉子は当たり前で、茶碗蒸し、ホットドッグなんかもでるところがあります。さらには、ご飯、味噌汁・うどんまで出していただけるところもあります。(どちらが主かわかりません!)カレーもついている喫茶店が江南市にはありますね。

さてさて、喫茶店でお母様方が集まりますと、子どもの話から学校の話とどんどん進んでいくと思います。もし、どなたかと行かれることがありましたなら、そこで是非、『藤里小学校、いい学校だね』と言ってください。お願いします。これが言いたかったんですね。(笑)