3学期始業式 【発表者を見よう】
- 公開日
- 2012/01/06
- 更新日
- 2012/01/06
校長メッセージ
3学期の始業式において下記の話が校長よりありました。
みなさん、おめでとうございます。2学期の最後に通知表をもらいました。みなさんに質問です。その通知表を見て、もっと自分は良い点が取れたと思う人はいますか?
ちあきなおみさんではないですので思い切って手を挙げてください。ありがとう。本当はみんなにそう思ってほしかったです。
さて、そこで成績をあげる方法を言いますのでよく聞いてください。信じる者は救われます。
まず、人は知識はどこから入ってくるでしょうか?耳、目ですね。では実際、君たちはどうでしょうか?授業中、話し手の声は聞いていても目は話し手の方に向いていますか?多くのクラスが変わってきてはいますが、できていないクラスもありますので確認します。まず、成績を上げたいと思う人は先生の話している姿はもちろん、友達の話しているのをしっかり見てください。手の動き、口の動き、表情、全て見てください。自然にいろんなことが頭の中へ入ってくると思います。
授業中、担任の先生にはお願いしてありますが、いきなり発表するのでなく、「発表します、聞いてください」というように間を取り、みんながその発表者を見るようにしてください。そうすれば、必ず成績は上がってきます。信じる者、必ず救われます。まとめますと、知識の入ってくる方法は耳と目しかないのですから2つとも使ってください。
最後に、耳と目と2つと言いましたが、もうひとつ大切にしてほしいものは、心です。君のやる気、また、その継続を期待しています。