学校日記

日本語教室にポルトガル語がいっぱい

公開日
2012/01/17
更新日
2012/01/17

日本語教育

愛知県教育委員会から語学相談員の石塚先生が来校してくださいました。今日は、日本語指導を受けるために日本語教室に通う児童のうち、ブラジルをルーツとする児童を対象に相談活動を実施していただきました。石塚先生は児童に母語であるポルトガル語で話していただきました。ある児童は、思う存分自分の母語を話せることがうれしくて、機関銃のように応えていました。ただ、児童の中には、母語が弱くなっていて、話せても、読めなかったり、書けなかったりする児童もいて、母語を保持する指導の必要性も感じていまので、この日もテキストを使って、母語の指導もしていただきました。