学校日記

スイセンの花咲く頃、中学校では推薦入試が始まります!

公開日
2012/01/24
更新日
2012/01/24

小中連携

何故に、上の絵にスイセンの花を入れたかといいますと、この花が咲く頃(特に越前の海岸沿いの水仙の里公園を思い出します)中学校では推薦入試が始まるからです。

この推薦について小学生のうちから知っていた方が良いこともあり、簡単に説明します。
推薦入試は私立高校の推薦入試と公立高校の推薦入試があります。私立の場合、入試に筆記試験がほとんどあります。公立の場合は面接だけです。

ではどんな人が推薦していただけるのか。これが実に大切です。中学校により基準は少し異なりますが、基本は「推薦できる人」なんです。推薦できる人とは、誰が見ても、頑張っているな、友達の見本である、すごい能力をもっている、勉強に頑張っている等があると思います。運動面で引っ張っていただくことも案外あります。

そして忘れてはいけないのは基本に「心が健康」という条件がどの条件にもついてくるのです。従って、服装が乱れていたり、遅刻や欠席が多い、言動が心配などは問題外なのです。
そしてもうひとつ忘れてはいけない基本に「その学校が求める成績レベルである」ということです。確かに入って勉強がついていけないと進級もできませんもんね。推薦してあげたくてもできないのはここがあるのですね。以上この2つは絶対条件です。

とにかく、しっかりやっている子を認めていくというのが推薦と思っていただいていいのではないでしょうか。小学生の皆さん、是非、このことを頭に入れておいてください。中学校生活に臨む姿勢が変わってくると思います。