インフルエンザ予防はヨーグルトから!?
- 公開日
- 2012/01/25
- 更新日
- 2012/01/25
そのほか
昨夜、テレビを見ていたなら「インフルエンザの予防はヨーグルトから」と報道されており、調べてみました。
ヨーグルトを作るブルガリア菌の一種「1073R-1乳酸菌」(以下R-1乳酸菌)を含むヨーグルト飲料の継続摂取で、小中学生のインフルエンザ感染率が大幅に減ったそうです。これは有田共立病院(佐賀県有田町)の井上文夫病院長が8月9日、都内で開催されたセミナーで発表されたことです。
この研究は、2010年10月1日から2011年3月18日までの全登校日に、佐賀県有田町の小中学生全員(合計1904人)がR-1乳酸菌入りヨーグルト飲料(112ml)を1日1本飲み続けて、インフルエンザ(A、B、新型)の感染を調べたものです。すると有田町の感染率は小学生で0.64%、中学生で0.31%と、有田町周辺の他地域や有田町を除く佐賀県全体(小学生1.90〜10.48%、中学生1.31〜7.06%)に比べ、有意に低かったそうです。
良いことを聞きました。すぐ私のような者は信じて購入してしまいそうです。このR−1乳酸菌入りヨーグルト調べましたら、売っていますね。パッケージにどーんと書いてあります。学校で時々出るヨーグルトもこのR−1乳酸菌入っていてくれたならいいですね。