2月13日(火) キャリア教育(6年総合的な学習の時間)
- 公開日
- 2007/02/13
- 更新日
- 2007/02/13
授業
6年生がキャリア教育の学習で、社会福祉法人「ときわ作業所」の長谷川徹所長さんからお話を聞きました。
はじめに作業所の人たちがどのような仕事をしているのかを、ビデオで見せてもらいました。
知的障害者のひとたちが、ガス器具の点火装置の部品の組み立て、巻き糸づくり、手芸用品の袋づめ、ペットボトルやアルミ缶の選別、絞り染め、年賀状・名刺の印刷などをしておられました。
繰り返しの作業を正確に丁寧に、すごく早いスピードで行っているのにびっくりしました。
長谷川所長さんからのメッセージは、次のようでした。
① 知的障害といわれる人は、一つの仕事を身につけるのに時間がかかけれど、正確に繰り返し、一般の人より根気よくいい仕事ができるようになるのです。
② 資格をとるのは大事です。就職のときに選択肢が広がります。
③ やりだしたことは途中で投げ出さずに最後までやってください。