お笑いコンビ サンドウィッチマン 伊達みきおさん、頑張れ!
- 公開日
- 2012/03/07
- 更新日
- 2012/03/07
校長メッセージ
お笑いが好きで、よくテレビで見ます。特に好きなのはサンドウィッチマンです。理由はラグビーをやっていた巨体から想像つかないおもしろさが伝わってくるからです。特に伊達みきおさんは危ない人に見え、近寄りがたい雰囲気があります。(なのにお笑い?)
伊達さんは仙台出身で、この震災時にも東北の気仙沼市にいたそうです。おやじさんが炊き出しの手伝いをしていると聞き、「それなら芸人として、自分達にしかできないことをやろう」と決意したそうです。
そんな彼等も、最初から売れたわけではありません。23歳で上京し頑張るわけですが、なかなか認めていただけず、通帳の残高を見てはため息つく日が続き、家から仕送りをいただいていたそうです。30歳で初めてゴールデンタイムの全国放送に出るまでになったのです。
そんな彼等は今年の3月5日、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県を訪れ、チャリティーライブなどで募った義援金各1700万円を送りました。伊達さんは「被災地では『感謝』と『震災を忘れないで』という言葉を必ず聞く。震災は終わっていないということを伝えていきたい」と話していました。
私の好きなお笑いコンビは心も温かかったです。そして、ふるさとを誰よりも愛していました。
※写真が映像権等でホームページに使えませんので今日も描いてみました。今日は似ていると思うのですが・・・。(だめ?)