学校日記

朝礼より 「友として」

公開日
2012/03/12
更新日
2012/03/13

校長メッセージ

朝礼を体育館で行いました。以下の話が校長よりありました。

「卒業写真」という歌は何年たっても、卒業シーズンで聞くことが出来ます。おそらく、君たちも中学校・高校卒業の時に、耳にすると思います。ではどうして、この曲にそんな魅力があるのでしょか。少し聴いてください。

それでは先生が、藤里バージョンで歌詞を説明します。
悲しいことがあると 開く皮の表紙♪
:皮の表紙、違います。藤里小は紙の表紙です。
 
町で見かけたとき♪
:町で見かけた時?どこでしょうか。ジャブジャブプール? あれは林の中でしょ。
給水塔広場?あそこは町ではないでしょう。

〜 中 略 〜

変わっていく 私を あなたは 
ときどき 遠くで叱って♪
:遠くで叱ってどうするですか。不思議です。友達が変わっていくのに一番早く気付くのは先生でなく、君たちではないでしょうか。そんな時、友達として言ってあげてください。「今のあなたはいけない!」「悪くなってはいけない!」と。必ず通じると思います。79名の藤里小卒業生の君たちは、中学校で一人も落ちないように、不良と呼ばれないように育っていってくれることが先生の願いです。そしてそれを支えるのは友達です。お願いします。