学校日記

子供達を待ち、1年間、門に立ち続ける

公開日
2012/03/13
更新日
2012/03/13

そのほか

「おはようございます!」
「おはようございます」

今日も元気な声が門で飛び交います。本校西門にはいつも生徒指導主任の佐藤先生が立っています。雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、子ども達が登校してくるのを待っています。3学期から小山先生も参加するようになりました。

門に立ち子供達を待つ。このことは朝、元気のない子、泣いてくる子、通学班でのトラブルなどを発見し、生徒指導の最前線で子供達を受け止めるということです。
プラスの面では、あいさつの大切さや喜びを直接教えるということにつながります。

門に立ち子供達を待つ。簡単そうで、大変なことです。だから子供達も安心して学校に来られるし、先生の期待に応えようとするのではないでしょうか。通学班のトラブルもほとんど無くなくなりました。

今日も門に立ち子供達を待つ。ありがとうございます。