遠くの人を思えば、近くの人は甘い考えはいけません!【飲酒運転】
- 公開日
- 2012/05/27
- 更新日
- 2012/05/27
そのほか
飲酒運転を絶対しないさせないという強い気持ちで書いてみます。
若い時の話です。飲んで帰る時、江南駅から一宮駅までバスで帰りました。バスは満席で、一番後ろが空いていました。そこに座って、バスに揺られ一宮まで向かいました。
気分もよく、いつのまにか眠ってしまいました。寝ていても大丈夫なんです。なぜならば終着駅が一宮駅だったからです。この安心感からか、ぐっすり寝てしまったのです。それも運転手さんから、顔が見えないくらい深く顔を落として・・・。
しばらくして、妙にバスが静かなのに気が付きました。振動も声も聞こえてきません。『あれ!一宮駅は・・・?』
周りを見渡すとバスが何十台と並んでいます。
『おぃおぃ!バスの車庫でねぇ〜?』
びっくりして、顔を出すとちょうどバスの下に運転手さんが歩いてみえました。ドンドンとやって気付いてもらいました。
「まだ乗ってみえましたか!?」
『おぃおぃ、乗ってみえましたかと言われても、泣きたいのはこっち』
しかたがなく、そこから歩いて一宮駅まで向かいました。だいぶ歩きました。
今はバスターミナルが一宮駅にあり、こんなことは起きないと思いますが・・・。
飲むと言うことは大変なことです。特に遠くから来る人にとっては・・・。ここまでして、飲んでいるんですね。近くの人は、迎えにきていただいたり、タクシーでも結構です。飲酒運転は絶対いけませんね。遠くの人の苦労を思えばしっかり守れることです!