学校日記

学級委員バッジを窓の外にポィ

公開日
2012/06/15
更新日
2012/06/15

そのほか

忘れもしません。岐阜県の片田舎の小学校の思い出です。その時の担任の先生はちょっぴり太った、怖い50代の女の先生でした。
ある日、先生が体調悪く、保健室で休まれました。僕たちは自習をしていたわけですが、あまりにもうるさかったのでしょうか、保健室から先生が戻ってみえました。そして、全員が前に出され叱られました。そして、当時、学級委員だった私はその責任者ということで、思いっきりのビンタをくいました。さらに私は学級委員バッジを外され、窓の外にポィとされました。(が〜ん)
みんなの前でこのような自分を見せることが恥ずかしくて恥ずかしくて、先生を恨むなんてことはこれっぽっちもなかったです。もちろん家の人にはまったく言いませんでした。さらに親まで悩ますことになるからです。
(この当時は、よくたたかれたものです。俺だけか・・・?)

それから、学校生活はその先生に叱られないことばかりに気がいきました。授業中でも先生に叱られないようにそれだけでした。成績もきっと下がったと思います。授業への集中はしていないから当然だと思います。学校へ行くことも嫌だなと感じることもありました。

その後なんですが、その先生は入院され、そのまま担任に復帰されませんでした。新しくみえた先生にすごく可愛がっていただきました。私にとっては複雑な小学生の思い出でした。