学校日記

危なかった・・・、車おじゃんになりかけた話

公開日
2012/06/19
更新日
2012/06/19

児童の活動

江南市に勤めてもう30年以上経ちました。この間、水害の思い出は多くあります。忘れもしないのは、20代の頃の5月の雨の強い日、夜の7時頃でした。この日は帰り際、急に雨足が強くなりました。それでも普段通りに、古知野中学校を出て、古知野高校の西側(中華料理屋さんと古知野高校の間)の道を走っていました。前の車が水しぶきを上げ、進んでいきましたので、その後をテールランプを追いかけるように走っていました。

ところが、前の車が信号まで進まないで、急に停止してしまいました。よく見れば、テールランプの半分まで水がきています。

「あ!大変だ。思ったより深いぞ」

と思い、急いでバックしました。
よせばいいのに後ろからも車が突っ込んできています。『おぃおぃ・・・(泣)』
それでも、私の車はディーゼル車だったから、根性でバックしました。足下は水が一杯になり、くつもぐちょぐちょでした。バックして、すぐ西側の高い所に上がりました。そこで、車の様子を見ていたなら、家の人が出てみえてバケツをかしてくださりました。そこで、何回もバケツで水をかき出しました。(本当に助かりました)

それ以来、強い雨が降るとあの道は絶対通らないようにしています。江南市はその他に、桃源の所や、西部中の近くなどでドキッとしたことがあります。みなさん、気を付けてくださいね。