今年も水難事故が心配な夏が来る!
- 公開日
- 2012/06/28
- 更新日
- 2012/06/28
お知らせ
藤里小学校は木曽川の南側に位置する学校で、水難事故には人一倍気をつかいます。2年前、市内の中学生が中州へ渡ろうとして、そのまま流され、帰らぬ人となってしまいました。写真上を見てもらえばわかると思いますが、簡単に渡れそうに見えますが、その流れや深さは外からは想像できません。小学生など渡れるものではありません。
下の写真は本校が一番心配している思いやり橋の下の所です。ここは時々、何人かが泳いでいるのを見ますが、夏になると2m以上の深さになることが、渇水期の今、わかります。決して泳がないようにしてください。また、川に柵もありませんので滑ってそのまま流されることも考えられます。(写真は今の渇水状態です。夏は脈々と流れています)
もうひとつ心配するのは宮田用水です。中にはまったが最後、つかまるところがなく、流されるだけです。間違っても柵など越えて中に入らないようにしてください。
保護者の方にお願いします。もし、この辺りで本校児童を見ましたならすぐに帰るように声をかけてください。また、家庭では決して近寄らないように普段から話してください。
一人でも悲しい目に遭わせないように、みんなで子供を守っていきましょう。