いつから柔道は受け身をしなくなったのでしょうか・・・。
- 公開日
- 2012/07/30
- 更新日
- 2012/07/30
そのほか
柔道で受け身は絶対的な存在です。自分の身体を投げられた時、ショックを和らげるためにも受け身はあるのです。
ところが、今、オリンピックで柔道をやっていますが、受け身をするシーンは見られましたか?そうなんです、受け身などしたなら1本負けを自ら認めるようなものですから、どの選手もやりません。その結果、頭から落ちる者もいます。うまく側面から落ちたり、前へ跳んでみたりするのが主流となっていますが、実に危険なんです。
さて、中学校体育授業での武道必修化に伴い、柔道を導入すると決めた学校もあります。江南市では西部中がそうでしょうか。岩倉市は両校が柔道を行います。(宮田中は剣道でいくと思います。)ここでも試合になり、本当に受け身をするかが問題になります。勝負なら寝技勝負しかしない学校もあると聞きますが、思わず危険性が間近にあることを感じました。受け身をしない試合は極めて危険です。