「岬めぐり」の曲が、大きな影響を与えてくれました!
- 公開日
- 2012/08/24
- 更新日
- 2012/08/24
校長メッセージ
花火をHPに載せて高校時代を思い出しました。
岐阜市の友達が花火を見に行こうと誘ってくれ、友達5人で見にいきました。花火の下というのは地面が揺れるのですね。これには驚きました。
さて、堤防で花火を楽しんで見ている時、どこからか「岬めぐり」の曲が聞こえてきました。
岬めぐりの バスは走る ♪
窓に広がる 青い海よ〜 ♪
歌声の方に目をやると、カップルがおり、男の人がギターを弾き、彼女に歌ってあげていました。
『お!これだ』
すごくうらやましかったです。頭の中は、ギター弾ける=モテる という方程式がしっかりできあがりました。それからどうなったかはわかりますか?
すぐ、安物ですがギターを買ってもらいました。それがおかしなことに、あの花火を見に行った仲間の中にもギターを買った友達もいまして、その時思いました。
『お前、動機が不純だ!』
こうなると、『いつか彼女の隣で・・・』高校時代の淡い夢物語でした。
時代はこの頃、吉田拓郎が台頭し、そして、南こうせつとかぐや姫の「神田川」の大爆発の少し前で、フォークが若者に絶賛される時期にきていました。