パラリンピック、誰が、どんな理由でつくったのでしょう。そして、今、何を与えてくれるのでしょう!
- 公開日
- 2012/08/31
- 更新日
- 2012/08/31
そのほか
障害者スポーツの祭典、パラリンピックがロンドンで開催されています。イギリスはパラリンピック発祥の地と言われています。では、障害者の為のオリンピックがどこで、どのようにできたのでしょうか。調べてみました。
ロンドンから西約60キロにストーク・マンデビル病院があります。ここは第二次世界大戦で負傷した兵士のリハビリを行う病院でした。
1948年、ロンドンオリンピック開会式と同日にこのストーク・マンデビル病院のルートビッヒ・グットマン医師が負傷した兵士のための競技大会を開きました。競技会といっても、車椅子の入院患者によるアーチェリー競技会だったそうです。
その競技が年ごとに参加者も競技種目も増え、発展したのがパラリンピックなんだそうです。この大会で活躍することを夢として頑張っている方々が大勢みえます。生きる喜びを手にした方々もみえます。また、健康である人にも、身障者の方の頑張りを見て、何かを感じさせてくれます。そんな意味でもこの大会は本当に大きいなものに成長しましたね。
今回、みのもんたさんも言ってみえましたが、発祥の国としてイギリスは最大限の努力をするだろうなと。頑張れイギリス!世界の真の先進国としてのプライドを見せてください!