文科省が問題行動調査の結果を報じていましたね
- 公開日
- 2012/09/14
- 更新日
- 2012/09/14
校長メッセージ
文部科学省が今月11日に発表した問題行動調査で、小学生の暴力行為は前年度比83件増の7175件で過去最多となったと報じています。これは5年間で1・8倍になったことを表し、ますます問題行動も低年齢化していることを証明しています。
また、その内訳は子供同士の暴力、器物損壊、教員への暴力(何?!小学生だぞ)などで大半は学校内で起きています。
一方、いじめは、全学校数の38%にあたる1万4894校で認知しています。学年別では、中学1年の1万5260件が最多で、中2の1万652件、小学5年の6813件と続く。(小学校?それも5年生が3位?)
いじめの内容は
1:悪口や脅し文句を言われる(恐喝だわ!)
2:遊ぶふりでたたかれたり蹴られる(犯罪だろ!)
3:集団による無視など(根性悪いな〜)
相談相手は、
学級担任が69・5%で最も多く、
保護者や家族31・4%
担任以外の教職員14・7%
友人9・7%
誰にも相談していない8・8%(ここをなんとかしなくては・・・)
こうしてみると、まだまだ先生達、頑張っているではありませんか!信頼しない者には相談しませんから。頑張れ先生、頑張れ担任!自信もって!