学校日記

AKB選抜ジャンケン大会 誰にでも夢を与える、いいことです!

公開日
2012/09/19
更新日
2012/09/19

校長メッセージ

昨日のAKB選抜ジャンケン大会、あれは何だったのでしょう。1時間もジャンケンのシーンが流れていました。おまけに実況のアナウンサー、ゲスト解説者、予見者(?)等までも揃え驚きです。さらに会場のみなさんの合わせて言う「オ〜、オ〜、オ〜、ジャンケンぽん」には絶対ついていけない気がしました。(早川先生なら・・・。あの人ならついていくより先頭いくか)

アナウンサー:「このジャンケンですが、今後どのように進むと思われますか」

解説者:「○○さん、気合いの入った顔していますね。今日の彼女は強いと思いますよ」

ジャンケンに見通しも予想もあるのでしょうか。これはコメディ番組かと思いました。

AKBはメンバーが多く、テレビに出て歌えるのは選抜メンバーが中心です。そこでこの選抜ジャンケンにより勝った人(16人)で選抜メンバーをつくり、更に一番勝った人をセンターにしてCDを出しますと、いつも出られない人に一攫千金の夢を与えているのです。
でも、AKB48の正メンバーは全員参加の予選なし。AKB48の研究生、SKE48・NMB48・HKT48のメンバーはそれぞれ予選を行い通過した者が参加となっているのです。(だから正メンバーが多かったのですね!調べました!)
しかし、誰が考えたか、すごい発想だと思います。舞台に出られない人には夢を与え、ジャンケンだけで視聴率を上げる。お見事!(山田先生!座布団3枚あげて)

本校の子供達はこの番組を観ていたのでしょうか。今、子供達はこのジャンケンより、今日の給食の欠席分で出そうな「オムレツ争奪ジャンケン大会」に心がいっているように思いますが・・・。