おはようございます！朝から良い天気になりました。本日、宮田中学校の運動会が無事に行えるようです。（昨年は天とのにらみ合いでした：笑）

さて、昨日、３年生の徒競走（短距離走）で同じレベルの子で勝負と載せましたが、２年生でも同じだそうです。しっかり、勝負させたいと思います。

何年か前に運動会で順位をつけるのはどんなものかと全国中で話題になりました。それで、手をつないで走ったり、徒競走をやめたり、順位はつけないようになったりしたところもあります。このような背景は人前で恥をかかせないようにとの配慮や差別はやめようという考えの表れだと思います。

これにはみなさんどう思われますか？せめて運動ぐらいで友達に勝たせてやりたい（勉強面で負けているから：なるほど）、何かに自信をもたせてやりたいと考えられる人もみえると思います。また、ドベでも一生懸命走ることを教えたいと考えられる方もみえると思います。またまた、賛成の方もみえるかもしれません。

速く走ることも個性であり、認めてやりたいことです。確かに悔しさを味わう子も出ます。でも、その悔しさがなかったんら成長もできないと思うのです。また、社会に出て、競争社会にもまれたなら、はたしてそれに対応する心が備わっているでしょうか。
思いっ切り走って、１番だったなら拍手、負けたなら、それでも拍手。大切なのはいつもその努力を、その人を認めることではないでしょうか。

私が中学校で陸上部の顧問をしていた時の部訓は

悔しさがあれば、頑張れる
夢があればもっと頑張れる　でした。

多くの子どもが、その言葉を信じて努力していました。
今週の土曜日、思いっ切り走る２年・３年生に声援をお願いします！

※写真は３年生の徒競走の練習です。