学校日記

横綱千代の富士の思い出から学ぶ重要言葉?

公開日
2012/09/28
更新日
2012/09/28

校長メッセージ

昔、古知野中学校勤務時代、横綱千代の富士が学校に来ました。何でも、内弟子にするときは横綱は自ら出向いて、直接もらい受けに行かなくてはいけないそうです。

この時はさすがに学校はパニックになりました。普段お茶出しはしない女性教師が「私がいく!」と喜んで校長室に入っていきました。(おぃおぃ!)

生徒達は授業中でしたが、教科担任の許可を得たのでしょうか、2階・3階の渡りにずらーっと並び、一目見ようと必死でした。

こうやって考えますと、もし本校にV6か嵐が来たなら、授業打ち切ってでも見せてあげようと思います。(来るはずないだろう〜!)授業にも集中できない子もでてきますし、さらに一生そんな機会がないと考えるからです。 これを世間では杞憂(きゆう)と言います。
【杞 憂(きゆう)】
中国古代の杞の人が天から星が落ちてきはしないかと心配したという話から、心配する必要のないことをあれこれ心配すること。