朝礼より 【本校のいじめの定義】
- 公開日
- 2012/10/22
- 更新日
- 2012/10/22
校長メッセージ
先週、門で立っていると女の子が近寄ってきて「先生、ひどいことをしているのを見ました」と言ってきました。聞けば、友達を使って、たたかせたということでした。また、遠足に出かけた一人の子の悲しい話を聞きました。「うざい」と言われたということでした。
まだ、こんなことが平気で行われるかと、情けなくて悲しくなりました。今、テレビでいじめについて盛んにやっていますからいじめという言葉は聞いたことがあると思います。
みんなはいじめとは何だと思いますか?
先生はいじめとは「人を悲しませることをしたり、言ったりすること」とおもいます。何回も継続というのがいじめの定義に入っていますがとんでもない、1回でも十分傷つきます。何回も許しているからひどくなると思います。
人に「死ね」「うざい」「きもい」なんていう人はもうすでに人間でないと思います。相手が何か言ったからと理由を言いますが、けんかでナイフを使うのと同じで、とんでもないことなんです。本校からこんな言葉はなくしましょう。
先生の願いは人に優しい子になってほしいです。まずは勉強ができるよりも、優しい子になってほしいのです。
今日はみんなの前で、いじめを燃やします。本校から完全に消えること祈って。みんな、忘れずにしっかり目に焼き付けてください。