おはようございます!10月26日【学芸会、本当の主人公は】
- 公開日
- 2012/10/26
- 更新日
- 2012/10/26
そのほか
今日も良い天気ですね。田んぼの稲刈りは土・日がピークではないでしょうか。
さて、学芸会の練習が熱を帯びてきています。この劇の中で学校は主人公等、役割を決めなくてはいけません。希望する役になれればいいのですが、思うようにいかないのがこの世のつとめでして、担任に聞いてみました。
「役で希望が重なった時はどうするのですか?」
「オーディションです」と教えてもらいました。
でも主人公は一人ではありません。そうです、保育園、小学校名物、主人公複数制があるのです。外から見ていると、
『あ〜、急な欠席対応やセリフが忘れた時はちょうどいいな〜♪』
と考えていたのですが、実は、多くの子を主人公にできるという大きな利点もあるのです。
さらに言うならば、昨日、4年生の練習で、舞台袖で必死にカセットをシナリオを見て操作し、BGMを流している児童を見ました。彼は主人公ではありませんが、その目は真剣で、その仕事に責任をもってやっていることが伝わってきました。劇というのは誰か一人でも欠けると流れないものです。舞台裏の努力や脇役のうまさで、劇が引き立つこともあります。要するに誰もが主人公なんですね。
本日は大きな行事は予定していません。それではみなさん行ってらっしゃい!