学校日記

保・小・中連携、知っていてください!

公開日
2013/01/21
更新日
2013/01/21

校長メッセージ

宮田中校区3校(宮田中・宮田小・藤里小)の連携が活発に行われています。宮田中が4月から研究委嘱を受けることもありますが、それ以前に、3校がより協力して15歳で勝負できる人間にしようというのが前提です。また、悪い観点で考えるなら小学校で学ばすことを学ばせなかったり、身につけることを身につけさせなかったりして、そのまま中学校に送るなら大変なことになるよ。中学校だけに責任を取らせていてはいつまでも変わらないよということです。いずれにせよ、宮田中を中心に手を組み合って3校が成長しているなという気がします。

では具体的にどんなことをやっているか書いてみます。まず、変わったところで、先日、宮田中から先生がみえて、「中学校生活の心得」を話していかれたこと。次に中2の生徒がもうすぐ職場体験学習の発表にくること。中学校の先生による授業。(おぃ!おかしい〜。昨年度何回もやっていただき、今年度もお願いねと言ってあるのに、宮田小へは4回もやったそうだが、本校はまだやってもらってない。ひいきか・・・?長岡とかいう先生・・・、どうしたんかな?)それと、合同あいさつ運動やパンジーの中学校から小学校へ、小学校から保育園へ運動、体育大会への小学生の参加、進路便りにの配布、宮中新聞配布、「響」合同練習、まちたんけん小中学訪問、陸上指導、学校公開参観、特別支援交流会、入学説明会などをやっています。(小・中に保育園も入ってきていますね)
その他に先生同士の交流も多くあり、一緒に勉強する会や合同補導、ボーリング大会、飲み会(おぃ、入れるか!)もあるのです。特に授業方法において、小学校は長良東小の聴き方、(あえて聞くでなく聴く)話し方の方法は宮田小、本校とも全職員の派遣し、徹底し宮田中へ送ろうという考えがあり、宮田中はその約束上に授業展開をしていこうとするものがあります。本校が大きく授業態度が変わったのはここの部分の影響です。
このように3校が協力して上へ伸びていこうとするのが本当の小中連携ではないでしょうか。
※写真は昨年度お世話になった長岡先生の6年生での授業の様子です。