ロシアに落ちた巨大隕石で多くの負傷者の方が出ました。とんでもないことでした。昔、恐竜がいなくなったのも隕石落下説があります。本当に恐ろしいことです。

ところで、商魂たくましいというか、この「隕石」で金儲けしようとする人が多いのです。まず隕石の販売が始まりました。落下当日の１５日、ロシアの売買サイトで、直径２センチほどの黒い石のような物体が約９０万円で売り出されたそうです。
その後も出品は続いており、破片１個約４５００円のものから、破片３００個で約３００万円を求めるものも一時掲載されたそうです。、隕石とみられる破片を見つけたとする住民が少なくなく、「地元住民はアルバイト収入を期待している」（露メディア）ようですが、収集家は出品された物体の大半が「単なる石ころ」の可能性があると指摘されていました。（笑：今頃、たくわん石も売れないぞ〜）

日本でも早くも見学ツアーが募集されています。何を見に行くのでしょう。あの落ちたとされた池はいつまでも氷がはっているわけでもないし・・・。第一、寒いぞ！