管内の体育科の先生を中心に研修でスキー場に行く機会がありました。驚きました、スキーをする人が少なく、ボードをする人が圧倒的に多かったです。

衣装も昔と比べるとだぶついた服装になったと思います。そして何より値段も変わっていました。我々の頃はダウン１枚３万円する時代でした。さらにスキー板が３万、靴が２万とスキーをするのにはかなりの出費が必要でした。それが今は本当にやすくボードは靴がついての値段でかなり安いとか・・・。

スキー板は我々の頃は身長プラス２０センチと言ったものです。しかし、今、主流は子供用みたいに短いスキー板ばかりでした。これなら車のトランクにも入ります。そう言えば、車の上にスキー板積んで走っている人見かけません。昔、部活から日曜日帰ってくると信号待ちで、スキー板を積んだスキー帰りのカップルを見て、なんで人によってこんな幸せの差別があるのかと思ったものでした。（その頃、土曜日は半ドンで、日曜日にバンバンに部活で帰るのが２時頃でした。要するに日曜の昼からがお休みでした。）

そして、典型的に違うのが道です。揖斐高原など行くと、落ちたら揖斐川の中へという怖い道ばかりでスキーイコール危険な道という感じもありましたが、今は道路は普通タイヤでも入っていけそうです。
時代は流れたなとつくづく感じたスキー研修でした。