コンタクトレンズってこんな便利なものなの?
- 公開日
- 2013/03/06
- 更新日
- 2013/03/06
校長メッセージ
大学の時、水泳実習がありました。各班ごとに分かれ指導を受けるのですが、体育大学の水泳指導にくるのは水泳部の先輩で、それも全日本級の方ばかりでした。友達で泳げないなどというのは誰もいませんし、バタフライまでは全員ができたと思います。そのレベルに教えるのは大変なことで、水泳を学ぶのでなく指導法を学ぶというのが正しいと思います。
その水泳部の先輩ですが、かっこいい先輩でした。水泳部ですので腹はもちろん6分割いあや8分割でした。その先輩、泳ぐたびに何かやってみえるのでよく見ていたなら、1回、1回コンタクトレンズをはめたり、取ったりしてみえるのです。それが実に早く取りはずし、飛び込んで泳いでいる時は手をグーにしてコンタクトレンズを握ってみえるのです。
『よく落ちないもんだ』
みんな、口にはしないけど驚いたと思います。
そしてプールサイドに上がった時はベロでなめて5秒、5秒ではめてみえるのです。この時、私はコンタクトとはなんと便利なものかと思いました。
でも、後々、友達に聞いてみると、「そんな簡単なものではねーぞ」と言ってました(笑)