【校長先生のお話】
　今週はたくさんのお客様が見えます。特に明日は、午前中に６年生のクラスにマカオからの留学生の方、そして、午後は、宮田中・宮田小の先生方が君たちの授業の様子をご覧になります。
　進んで「おはようございます」「こんにちは」などあいさつをしましょう。
　　
　では、ここで問題です。
　□　「気持ちの良いあいさつは」、どんなあいさつなのでしょうか？

　○「良く聞こえる大きな声で言われた」ときです。

　あいさつは「言葉のキャッチボール」です。
　相手に伝わる大きさの声でなければ相手がキャッチできず投げ返せません。
　自分から「相手に届く声の大きさで」言うことが大切です。

　○「自分の目を見て言われた」ときです。

　相手が自分の目を見てあいさつしてくれているということは、自分の存在を認め信頼してくれているとことになります。
　心が通じ合います。とてもうれしくなります。

　○「相手から先に言われた」ときです。

　相手が先に言ってくれたということは、相手は私がいることを先に見つけてくれた。そして、「よろしくね」という気持ちを伝えてくれたわけです。温かい心に触れたようで嬉しい気持ちになります。
　
　　「あいさつは言葉のキャッチボール」と同時に「心のキャッチボール」です。
　　うれしい気持ちを運んでくれます。