8月5日 局地的大雨の怖さを体験しました!
- 公開日
- 2013/08/06
- 更新日
- 2013/08/06
そのほか
東海地方は5日から6日未明にかけて局地的に大雨に見舞われました。これは、南からの暖かく湿った空気と北からの冷たい空気がぶつかりあい、集中的に雨が降ったものです。
この夏の雨の様子を見るとどの地域も短時間に記録的な大雨が降っているようです。どこか、熱帯地方のスコールを思わせるような感じですが、スコールと違うのは、この雨が1時間2時間も同じ地域に集中的に降っていることです。
私の住んでいる扶桑町の道路冠水に関するニュースが何度もテレビで報道されていました。なんともつらいものを感じます。自分にできることは、少しでも被害を防ぐために、低い土地にあるものを別の場所に置き換えることや家の基礎にある通風口を閉じる程度のことです。家庭排水の機能も低下し、下から吹き出してくる恐ろしさを感じました。周辺の様子やネットによって情報を集めることが中心でした。
今後も十分に気をつけてください。雨を引き起こす雨雲の10分ごとの様子は本校のホームページ「愛知県の雨雲の様子」にも掲載されていますのでクリックしてください。
写真は今朝の木曽川の様子です。増水しています。絶対に近づかないでください。