おはようございます！記録的な大雨による処理や対策がとられている中でいろいろなことが見えきました。
　まずは、１時間に１００ミリを超す雨では排水機能が間に合わず、小さな用水や川の水があふれ、低い土地にある道路は必ず冠水するということです。これにより、動けなくなってしまった車（ふだんの２０倍近い２１０００件）がＪＡＦに助けを求めたそうです。名鉄も止まり、車やバスが道路にあふれました。しかし、冠水している状況では、思い通り動けず、大渋滞が起こってしまいます。まさに、悪循環です。幸い、本校は市街から離れておりましたので、すべて、車での迎えができましたが、これも、果たして町の中では、できたのでしょうか。一般車や緊急車両にとっては大変迷惑かもしれません。メールや電話も一時的にうまく使えなかったことを聞きました。

　本校では、さっそく、職員会の中で、道路をふさぐことのないように出迎えの車がスムーズに流れる、一方通行方式を広く保護者に伝えていくことを確認しました。あわせて、迎えの台数を減らすために、近所の保護者同士の協力も必要であることを感じました。近所同士の助け合いが大切です。
　いずれにしても、今回の大雨のような場合が予想される場合は、早めに授業を切り上げ、道路が冠水する前に一斉下校をすることの大切さを強く感じました。今回の反省を次回に生かしていきたいと思います。

　豊橋市、豊川市、蒲郡市等に関わる宇連ダムの貯水率が７．３％とわずかに上がったそうです。しかし、こちらは依然渇水対策が取られていきます。なかなかうまくいきません。

　今日はさわやかに晴れるそうです。では、気をつけていってらっしゃい！