【校長講話より】
　冬休みが終わり、また、皆さんの元気な顔を見られて大変うれしく思います。
　
　さて、この言葉「１年の計は元旦にあり」を知っていますか。
　意味は、1年の計画は元旦に立てるのがよいということです。物事は、最初が肝心であるというたとえです。

　平成２６年、２０１４年がスタートしました。皆さん、新しい年を迎えて、自分の目標をもっていますか。年賀状に夢をかきましたか。初詣に出かけ、神様の前で何をお願いしましたか。
　
　校長先生からのお願いです。ぜひ、２つの目標をもってください。
　一つは大きな目標です。もう一つは手の届きそうな目標です。
　
　「将来パイロットになりたい」「宇宙飛行士ににりたい」「サッカー選手になりたい」「２０２０年オリンピックに出場したい」というような大きな夢　その夢をずっと、もち続けていくとやがて、叶うことがあります。
　また、一方で「今年こそは逆上がりをできるようにしたい」「かけ算９９を全部覚えたい」「本を１００冊読みたい」「スポ少に入って活躍したい」というようにがんばればできる目標をももつとよいです。
　そして、まずは、できそうな目標を必ず達成してください。一つずつ達成していくのです。そして、ずっと、将来まで大きな目標をもち続けてください。やがて、大きく花を咲かせます。

　春に満開の花を咲かせるあの桜も、冬の寒い日にしっかりと芽を出し、つぼみを膨らませようとしているのを知っていますか。

　「今年も楽しく笑顔あふれる藤里小をつくる」ことが校長先生の夢です。みんなで実現していきましょう。