学校日記

おはようございます。【8月7日(木)】空が暗くなったら、危険です!雷は恐ろしいです。早めの避難が大切です!

公開日
2014/08/07
更新日
2014/08/07

校長メッセージ

 おはようございます。台風11号の動きが大変気になります。現在、沖縄の南をゆっくりと北北東へ時速10kmで進んでいます。中心気圧は955ヘクトパスカル、最大瞬間風速は55mです。そして、この影響で今週末からは全国的に荒れた天気になる恐れがあります。四国など記録的な大雨で地盤の緩んでいる所がたくさんありますので、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。あわせて、大気が大変不安定で雷や突風も起こっています。
 昨日は、お隣の扶桑町の高校で練習試合をしていた野球部員の生徒に雷がおち、残念ながら、命を落としました。本当に悲しいニュースです。私も、その時間、学校におりましたので、東の空が急に真っ黒になってきたことに気づきました。雷鳴が聞こえてきましたので、危険を感じました。急に大粒の雨が降りだしましたが、一瞬で止みました。空を見るとすでに青空も見えます。まさに、雷と青空は隣り合わせの位置にあったということがわかりました。まず、大切なのは空の色です。真っ黒な雲は必ず危険を伴います。そのことを頭にいれ、早めに避難して欲しいと思います。先日の木曽川での水難事故といい、今回の雷による事故といい、自然の恐ろしさを改めて感じています。どうか、自然を甘く見ないでください。
 今日も午前中暑くなるようです。気をつけて、残り少ない水泳指導を進めて行きたいと思います。では、気をつけていってらっしゃい!