□　７月２４日　
　「ライン」で約束、決闘した容疑で 福岡市、中高生１３人が書類送検されました。１対１の殴り合いをした疑いです。「出てこいよ」「お前が出てこいよ」などのやりとりからの暴力事件へ発展しました。
□　７月　８日
　「ライン」を使って下級生（中学生）が上級生にわいせつ動画や画像を流されました。部活動の練習後に上級生から「ズボンを脱いでこっちにこい」と命令され、下半身が露出した状態で歩いている様子を動画で撮影されたものです。
□　６月２３日
　「ライン」を使って女子中学生を拉致監禁容疑、少年３人が逮捕されました。きっかけは「ライン」無視だったようです。
□　２月２１日
　「ライン」を使って交際女性を誹謗中傷。自殺教唆の疑いで大学生が逮捕されました。
　
　最近、起きているいくつかの事件はラインの使い方が明らかに行き過ぎているからだと思います。中学生にとっては余りに誘惑の多い、そして、相手との関係を断ち切れないコミュニケーションツールだと思います。危険です。将来、使うであろう小学生にとってもこのことは、すでに他人事ではありません。きちんと保護者が指導しないといけません。買い与えてそのままでは絶対にいけません。
　携帯電話やスマホは、保護者が契約し、子供に貸し与えているものです。

　本校ＰＴＡ、市ＰＴＡ連合会、他団体とも連携をとりながら、何らかの対策をとっていきたいと思います。