今日の給食は「鳥取県の献立」です!【2年1組・2組】
- 公開日
- 2014/09/12
- 更新日
- 2014/09/12
児童の活動
本日の献立は、「ごはん」「どんどろけめし」「焼き豆腐竹輪」「牛乳」「あごのつみれじる」「梨」です。
鳥取県の郷土料理です。
「焼き豆腐竹輪」は江戸時代に鳥取県の殿様が節約のため「魚のかわりに豆腐を食べるように」と言ったことから、ちくわを豆腐で作ったそうです。
また、「どんどろけめし」は、油で炒めた豆腐を混ぜた炊き込みご飯です。「どんどろけ」とは県中部の方言で雷のことです。豆腐を炒めるときのバリバリという音が雷に似ていることから、この名前がついたそうです。
そして、「あごのつみれじる」の「あご」とは、山陰や九州地方ではトビウオをアゴと呼びます。名前の由来ははっきりせず「あごが外れるほどおいしい」など諸説あります。
身は弾力に富み、歯応えと濃いうま味が特徴です。以前はどの家でも朝から、コンコンコン−とアゴの身や骨を包丁でたたき砕く音が聞こえ、身をすったミンチのつみれ汁が、食卓に並んだそうです。
2年生のみんなも、「おいしい」「おいしい」と喜んで食べています。
実習生も方も入って、とても楽しそうです。

