学校日記

おはようございます。【9月11日(木)】あの震災や東海豪雨を決して忘れてはいけません!

公開日
2014/09/11
更新日
2014/09/11

校長メッセージ

 おはようございます。北海道石狩地方に午前5時35分大雨特別警報が発表されました。特別警報が出たら、直ちに命を守る行動をすることになります。10年に一度の大変危険な状態です。上空の強い寒気に暖かい空気が流れ込み、大気が不安定となり、次から次へと雨雲を発生させています。1時間に100ミリを超す大雨です。
 9月11日は東日本大震災から3年半、そして、東海豪雨から14年となります。14年前の9月11日東海地方には、猛烈な雨が降りました。1時間に97ミリ、名古屋市の総雨量はなんと567ミリでした。これにより、庄内川の堤防が決壊し、周辺の町は水につかり、町全体が床上浸水しました。なんと、人の首の高さまで水が来たところもあるようです。私も、2週間後、西枇杷島の町を訪れましたが、その様子は決して忘れることができませんでした。公園は水につかって使えない家具や電化製品で山のようでした。災害は、いつ、どこでおこっても不思議ではありません。いざという時の対応とともに、ふだんから少しずつ防災準備をしておかなくてはなりません。今一度、防災訓練の多いこの時期に各ご家庭で対策を考え、行動することが大切ですね。現在の小学生は、だれ一人東海豪雨のことは体験していない、知らないのです・・・・・
 本日は、外部から講師の先生をお招きし、授業の様子をご覧いただき、本校の学びについて指導・助言をいただきます。
 大気が不安定です。気をつけていきましょう。では、今日も元気にいってらっしゃい!